テラリウムの歴史 コメントする / コラム, ニュース / By Shonan Kamakura Style テラ(地)とアクアリウム(水槽)を組み合わせた造語テラリウム。その歴史は古く今から192年前に遡ります。 1829年、ロンドンの医師ナサニエル・ウォードが、密閉したガラス器の中で、長期間水を与えなくても植物が育つことを発見しました。そのガラス容器は「ウォードの箱」と言われ現在のテラリウムのルーツとなっています。 ちなみにこの時日本では、江戸時代文政年間。異国の足音が近づいてきた時代。あの西郷隆盛が1歳の時ですね。そんな伝統のあるテラリウムを現代の暮らしに取り入れ、アレンジして楽しんでみてはいかがですか。 ガラス容器の中には、比較的乾燥に強い多肉植物やエアプランツに加え、コケや溶岩石、流木を入れたアレンジを今後提案します。これまでの鉢植とは違う、また別の楽しみが広がることでしょう。現在「無料メルマガ講座」の準備を進めています。容器選び、植物選び、装飾のコツ、土づくり、管理方法など「初心者テラリウム講座」を開講します。info@shonan-kamakurastyle.comにて「テラリウムメルマガ講座」配信希望とご連絡下さい。